中毒性日記。

急に秋めいてきましたね。
と、いうわけで、土曜日からセーターを編み始めました。
毛糸が余ってたので、
カネのかからない暇つぶしのつもりだったのですが、
ハマってしまいました。

BGMはYoutube。
東方Projectの曲を自動選曲で聴きまくり。
もとがゲーム音楽なので、ノリの良さは折り紙付き。
編み棒が止まらなくなります。
なんぼでもすすむ♪

東方は、プレイしたことはないですが、
二次創作は大好きです。
そういえば昔、初対面のひとに筆名を告げたら、
「幻想郷（東方の舞台）にいそうな名前」と云われたことがありました。
当時は東方をよく知らなかったので、
うまい反応を返せなかったのですが、
いまならすごくうれしい台詞です。
考えてみれば、ＯＲＩＧＩＮは幻想郷に似てるなあ。
幻想郷は女子ばかりの世界なのです。
対して、現在の職場は、
「ここはいったい何処の『本丸（刀剣乱舞）』ですか？」と、
小一時間問い詰めたくなるところ。
ようするに、男子ばかりなのです。
なので、ＯＲＩＧＩＮの集まりに出ると、それだけで癒やされます‥。
ちなみに、職場ではわたしは紅一点ですが、
本丸だとしても、『さにわ』ではありません。
次郎太刀です。「酒の勢いでちょちょいっ☆」なのです。
オカマじゃ無くてオヤマ（女形）なのサ。
dic.pixiv.net

東方に戻って。
音楽の二次創作は、幽閉サテライトさんが好きです。
中毒性があります。
セーター編みも、ハマりがちな単純作業なので、
中毒性は数倍にふくれあがります。
中毒は大好物です。

ﾍﾟﾝﾊﾟｲﾅｯﾎﾟｰｱｯﾎﾟｰﾍﾟﾝも、一回しか観てないけど、
気がつくと口ずさんでてヤヴァイです。

で。本日のお気に入り動画はこちら。

【東方ニコカラ】さっきゅんライト(Acoustic)【石鹸屋】

はまる‥これははまる‥。
あすはこれ聴きながら編みまくります。

くノ一忍法帖

先日、古本市場でＧＥＴした「くノ一忍法帖」、読了しました！
実質２日間で読みました。
こんなペースで読んだの久しぶりです。
面白かった‥！！

５人のくノ一と、それを追う５人の忍者。
しかも、くノ一は１人を除いてみな身ごもっています。
あらすじに「性戦」とありますが、
ストーリーはなるほどエロエロです。
が。
追っ手の男忍は全員けだものですが、女たちはきりりとして端正。
はっきり云って、可愛げのある女性はほとんど登場しないのですが、
冷徹な態度とうらはらに、まとう空気は澄んでいます。
信念のなせる技だと感じました。
にごった１０の眼と、澄み切った１０のまなざしの戦いとも云えましょう。

官能小説では、妊娠が扱われることはないと聞いたことがあるのですが。
本作のくノ一は、孕みつつ、妖艶に戦に臨みます。
やがて母となる身の、心のつよいこと。
性交だけでは描ききれない、真のエロスが漂っています。
聖なるものとしてのエロスです。

読了後、この作品についての情報をいろいろ検索しました。
お色気ものとして、映像化されてるんですね。

Wikiの情報が秀逸でした。
笑いすぎてハラ痛いｗｗ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%83%8E%E4%B8%80%E5%BF%8D%E6%B3%95

わたしの手許にある文庫本は、
表紙が、時代小説然としたものなのですが。
数年前に角川文庫から出た傑作集では、
田島昭宇先生が表紙イラストを担当されたとか。

くノ一忍法帖　山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)

こっちのバージョンが欲しかったな、とも思ったり。

ですが、手許のバージョンでは、
解説を岸田理生先生が書いておられるので、
間違いでは無かったと感じ入っております。
これぞ縁（えにし）。

本作で、風太郎先生に惚れ直しました。
あすも仕事帰りに一冊連れて帰る予定ですｖ

読書の秋にて候えば。

10月2日、大阪OMMビルにて関西コミティアが開催されました。

当日参加の皆さま、お疲れ様でした。
お逢いできたすべての方に感謝します。

当スペースは、新刊が２冊でました！
ひとつは、仲間の小説。
挿絵を担当したご縁で、置かせて頂きました。
自分のシリーズ本も出せたし、大満足です。

職場の仲間も遊びに来てくれて、浮かれてしまいました♪
CG素材集を売ってるサークルさんがいらしたのですが、
仲間は「ええもん見つけた！職場で使う！」と、
ほくほくでディスクを買ってました。
今まで、即売会のそういう楽しみ方は気づきませんでした。
眼から鱗。
良い意味での違和感を与えてくれた仲間に、ひそかに感謝。
有難いなと思いました。

アフターは、ORIGINの仲間とお茶を。
このところずっとパフェが食べたかったので、思い切って注文☆
あかるいカフェで、よもやま話をしながらつつく菓子は格別でした。
ORIGINを卒業してずいぶん経つのですが、
折に触れて輪に呼んで頂けるのが、しみじみ嬉しいです。

お茶の後は、カフェの向かいの本屋へ。
欲しかった漫画を買いました。

通りすがりの怪事件 (ホームコミックス)

発行を知ったのはほんの数日前なのですが、凄く欲しくて。
槻城先生、だいすきなのですよ！
帰宅してから早速読んで、めろめろ状態。
主人公カップルの距離感が絶妙で、うっとりです。

一夜明けて、きょうは仕事帰りに寄り道しました。
帰り道に、古本市場が出来たのです！
んもう、通い詰めちゃうんだから！！
カードを作ってもらって、にやにやしています。
とりあえず、山田風太郎先生の文庫本を買いました。
あすは通院日なので、待ち時間に読むのです。

読書の秋なのですっ♪

仲秋の名月。

やりましたよ。
白昼堂々、職場の印刷機を占拠しまして、
ついに新刊を刷り上げました！

pixivのイベントコーナーに、
関ティア参加を登録したし。
準備はＢＡＮＧ☆ＴＡＮＧ（万端）！
まったりとイベント当日を待ちます～。

ところで。
きょうは仲秋の名月ですね。
部屋からは月が見えないので、
下駄をつっかけて、マンション前で空を見上げました。

夏につくった眼鏡をかけると、
月の中の玉兎がはっきり見えました。
母からのメールによると、故郷は無月だそう。
こちらの月明かりはぎらぎらしてるよ、と返信しようかな。

月夜だからというわけではないですが、
きのうから、天野月さんの歌をじっくり堪能してます。
Amazonのプライムで、無料でたくさん聴けるのを知って大感激。
ありがたや。

さて、あさってから三連休。
とりあえず、この秋は見たい展示会がふたつあります。
ひとつは、ハルカスの大妖怪展。
もうひとつは、法隆寺の秘宝展。
どちらも、フライヤーがすばらしく格好いいのです。

連休で、端から攻めていこうかしら。
どちらから行こう。
楽しみなのですｖ

宴。

宴にお呼ばれしてまいりました。

Ｒさん、お酒ごちそうさまでした！！
からくて美味しかったですｖ
するすると喉を通るお酒でした。
たまらんなぁ♪

肴は、参加者が一品づつ持ち寄りました。
皆さん、チョイスがすごく良くて、
酒も肴もなんぼでもすすむ！
文句なしの佳宴でありましたｖ

で。
原稿の話もでたのですが。
わたしはなんとか、コミティアに新刊を出せそうです。
会話の中で、ヒントももらえたので。
こつこつ描いていこうと思います。

職場では、現在、文芸誌の版下作りをしているのですが、
持ち分は今週中に終わる予定。
なので、来週は、コピー機を借りて印刷→製本に励む所存です。

落語ききたい‥！

電子書籍サイトで無料だったので。
「昭和元禄落語心中」の1巻を読みました！

昭和元禄落語心中（１） (ＩＴＡＮコミックス)

いいものを読んだ。
キャラもストーリーも、素晴らしく魅力的です。
落語がききたくなりました。

うちの父が、落語が好きでして。
こどもの頃、よくストーリーを聞かせてくれました。

おかげで、いくつかはあらすじを覚えてます。
「寿限無」「てれすこ」「孝行糖」「徂徠豆腐（そらいどうふ）」の４つだけですが。

最近、ｗｉｋｉであらすじを確認したのですが。
父が教えてくれたのは、どうも公式ではないみたい。
うろ覚えだったのかもしれません。

見てみたいのは「孝行糖」なのですが。
父が云うには、現在では見ることができないそうで。
知的障がいを扱っているので、上演は難しいそうです。

いつかのお正月に、ＴＶで念願の「徂徠豆腐」を見て大感激。
笑って泣けて、しみじみ美味なひとときでした。

散髪とは厄落とし也。

きょうは、年に一度の「リーマンコスプレ大会」
もとい、
就労ミーティングに行ってきました！

昔の仲間と再会して、癒やされまくったのですが。
「あなた、なんかやつれてない？」
と云われてしまい、大ショック。

よくよく聞くと。
のばし途中の前髪が、所帯やつれを連想させるようでした。

好きな歌手の真似をして、人生初ワンレンを目指していたのですが。
自分の顔には合わないということを認めざるを得ません。

ということで。
帰宅後、速攻で美容院を襲撃、断髪と相成りました。
数ヶ月ぶりに視界がクリアになり、幸せいっぱい。
友人に感謝です。
Ｈさん有り難う！！
厄落としになりましたよ！！！

思えば。
原稿疲れのせいか、辛いことが続いてました。
クラウドサービスで保存していたデータが消えてたのは、
もはやトラウマです。
同人誌の文書データでした。
解決法をググってみましたが、取り戻すことは不可能とのこと。
幸い、失われたデータは印刷・製本済みなので、
二度と見れないわけではないのですが。
うん。
暇を見つけて、再度入力していきます～。

これらの憂さが、散髪で晴れたので。
あすからの日常も、ぼちぼち歩みます♪