さくれ吹雪。

同人女子です。筆名・屋号、ともに「サクラ伎」。日常のつれづれ、同人について語ります。

薄い本の話。

9月のコミコンあわせで、「幻想文画句」の5を出します。
云いきったぞ俺。

イラストを1枚仕上げれば原稿は揃います。
半年に一度は新刊を出したいので、山は越したかなと安堵。
面つけ終わったら、ちょっとおいしいもの呑んじゃおう。
楽しみなのです♪

先日、「とらのあな」のなんば店に行ってきました。
以前、梅田店に行ったのですが、そちらは男性向オンリーの店舗だそうで。
女性向は、なんば店に行かねば無い様子です。
ということで、日本橋オタロードに初めて足を向けました。

メイドカフェやホビーショップの前を通って進軍。
炎天下で呼び込みをしているメイドさんに負い目を感じつつ、「とらのあな」へ入店。

そして、我がシャングリラなる店内は。
pixivで見知った作家さんの作品がいっっぱいありました。
大感激!!
ほくほくで、商業作家さんが出してる同人誌を大人買いしました。
支払いはカードで。大人の余裕です(←?)

帰宅してから、水分補給も忘れて一気読みしたのですが。
巻末の、「既刊一覧」に絶句。
発刊ペースがすごく速い。
3月に2冊。5月に2冊。7月にも2冊刊行されてます。

「鬼灯の冷徹」のパロなのですが。
作品へのLOVEパワーが萌え上がっているのをひしひしと感じました。
商業作家さんなのに。本業もあるのに。
どれほどの速さで萌えて燃えて描いてらっしゃるんでしょう。
わたしも見習わなくては。

わたしの新刊は、自己最高で抹香臭い本になります。
みほとけと妖怪しかいません。

売れるといいなv